皆さん、こんにちは❗️
トレーナーの中村です👩🏻
今回のブログでは
『 鶏肉 』の魅力について
お話していこうと思います🐔
献立の中でも出番の多い鶏肉は
人の体に欠かせない重要な
栄養素である たんぱく質 が
豊富な食材です🍴
さらに
焼き鳥屋さんのメニューを
見てもわかる通り
鶏肉はいくつかの部位に
わかれています☝🏻
部位ごとに含まれる
栄養素の量やカロリーも
違ってくるので
今回はそちらもご紹介します⚖️
🗼 鶏肉の部位 🌏
鶏肉の部位は
細かく分けると
全部で 55種類 はあると
言われています😲
その中でも
よく食べられている
代表的な部位を
ご紹介します🙌
◎ ムネ肉
胸部の肉で
柔らかい肉質です
高たんぱくで低脂肪なので
ヘルシーな部位です🥗
◎ モモ肉
脚の付け根から先にかけて
ついている肉です
ムネ肉と比べると硬く
比較的
脂肪を多く含んでいます🥩
◎ ササミ
ムネ肉に近い部位の
肉です
笹の葉(ささのは)に形が
似ていることから
名前がつけられました🍃
肉質は柔らかく
高たんぱく、低脂肪です👍
◎ 手羽先
人間で言うと
指の部分になります✋
脂肪とコラーゲンを
豊富に含んでいることが
特徴です
◎ 手羽元
人間で言うと、肘と肩の間
つまり上腕部の肉になります💪
手羽先に比べて
肉が多くついています🍖
ほどよい脂肪と
柔らかい肉質が特徴です
◎ セセリ
首の筋肉で
歯ごたえのある肉質です
良質なたんぱく質が
豊富です💫
◎ ボンジリ
尻尾の肉で
一羽に一個しかとれない
貴重な部位です🐓
高脂質、高カロリーですが
糖質はほぼ含まれていません
◎ 皮
脂肪量が多く
エネルギーはササミの
約5倍あります
🗼 鶏肉の栄養素 🌏
鶏肉に含まれる栄養素の
代表的なものは
こちらになります⬇
・たんぱく質
・ビタミンB群
・ビタミンK
・コラーゲン
・鉄
◎ たんぱく質
ムネ肉、ササミに
多く含まれている
たんぱく質は
体の組織やホルモンなどを
作る材料になったり
免疫や代謝、血圧の調整
などの体の機能を
維持するために欠かせない
栄養素です🔥
◎ ビタミンB群
鶏肉に含まれるビタミンBは
主に
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
があります📝
ビタミンB2は
脂質の代謝に関わる酵素
としての働きがあるため
減量中におすすめな
栄養素です👍
ビタミンB6は
たんぱく質、炭水化物、脂質
の代謝を助ける他
皮膚や粘膜を健康に維持する
役割も持っています🍀
ナイアシンは
エネルギーを作り出したり
糖質や脂質の分解を
サポートします✊🏻
皮膚や粘膜の炎症を防ぎ
神経を落ち着かせる
効果もあります🌿
◎ ビタミンK
ビタミンKの主な役割は、
血液を固める役割を持つ成分を
肝臓で生成する時の
サポート役になることです🩸
また、ビタミンKは
丈夫な骨を作る上でも
重要な栄養素となっています🦴
◎ コラーゲン
コラーゲンは
主に細胞の外側に存在し
細胞同士を繋ぎ合わせる
役割を持っています🤝
肌や血管のハリを維持したり
関節の動きを良くする、
傷の修復を助ける、
目や筋肉を健康に保つ
などの働きをしています👀
◎ 鉄
鉄分は
ただ貧血を予防するための
役割だけでなく
全身に酸素を運ぶための
赤血球を作る働きをしています🚚
また、
肌や髪にとって大切な
コラーゲンを生成する役割も
担っています🏭
🗼 おすすめの調理法 🌏
鶏肉に含まれる栄養素を
逃さず摂取するために
次の3つの調理法を
おすすめします👩🍳
① 蒸す
② 油で炒める
③ スープで煮込む
蒸して調理すると
油を使わなくて済むので
カロリーカットが可能です✂️
さらに、蒸すことによって
ビタミンB群などの
水溶性ビタミンが外に逃げ出す
ことを防ぐことが出来ます👌
油で調理するメリットは
ビタミンKなどの脂溶性ビタミン
の吸収率を上げることです⤴️
極力油を使いたくない時は
オリーブオイルのトッピングでも
体への栄養吸収率を
上げることが出来ます🙆🏻♀️
スープで煮込む調理法は
蒸す調理法と同じように
水溶性ビタミンを逃さず
摂取できることがメリットです🥣
調理も簡単ですし
野菜など他の具材と煮込んで
色々な栄養素を一度で摂取
することが出来ます🥕
🗼 まとめ 🌏
鶏肉は
一括りにしてしまうと
なんとなく
「 たんぱく質が豊富だな 」
「 低カロリーな食べ物だな 」
とイメージしてしまう食材ですが
部位によって
たんぱく質、脂質、カロリー
の量にかなり違いがあることが
分かりましたね🤔
それぞれに良い面や
美味しさがあるので
バランスよく食べてみましょう😋